ぴっかりさん(萩原光先生)の講演会に参加してきました。 講演中は子どもは別保育になるため もうじき1歳になるのえごんは初めて知らない人に「保育」をお願いしました。 別れ際は泣いていましたがどうなることやら、やや心配… 講演はとてもよかったです。 正直「○○法」なるものに胡散臭さを感じてしまう傾向があるので 今回の「抱っこ法」の提唱者というところにちょっと抵抗を感じていました。 しかし、元小学校教諭のぴっかりさん、 お話がとても上手でぐいぐい引き込まれて あっという間の2時間となりました。 昨年、第2子を出産後、おねえちゃんとの関わりで何度も壁にぶちあたりました。 ついイライラして八つ当たりしてしまったり、大人気なく受け止めてあげられなかったり。 反省の毎日だったりするのに次に活かせなかったり。 そんな私のことをどこかで見ていたんじゃないかと思うくらいの お話がたくさん出てきました。 手がかかる子(泣き下手、甘え下手、駄々こね下手)も 泣き上手、甘え上手、駄々こね上手にすれば「手がかかる子」ではなくなるそうです。 泣き上手な子はアピール上手で「泣くべきとき」に泣いてスッキリできる。 泣き下手な子は、泣かないように我慢したり頑張ってしまい 気持ちを押さえつけてしまうので、その我慢(ストレス)がいっぱいになると 手に負えないようなギャーギャーと泣いたり、我慢してのどに力が入り、 咳き込んだり、もどしたりしちゃうそうです。 ホントはさみしかったり怖かったり不安だったりするのに 我慢して頑張りすぎちゃう子どもだそうです。 そうなる前にちょっとガス抜きをしてあげられたらいいのだそうです。 甘え上手な子は抱っこするとぴったりとくっついて安心感で満たされることが出来る。 甘え下手な子は抱っこしても暴れたり、反り返ったり、よじ登ったり 抱っこしても目を合わせなかったり…と 先生いわく、「ママが好きだからこそ」の行動らしいのですが ママとしてはちょっと切ないですねぇ。 そして駄々こねは、子どもは頭ではわかっていても気持ちを上手くコントロールできない。 (毎日同じことを言ったりする。「○○買って~」とか) 子どもの気持ちを尊重することが大事!ではなく 無理に抑えつけようとするのではなく「はいはい!」と受け流すことも大事。 (うちのおねえちゃんの場合は「泣き上手、甘え下手、駄々こね下手」かもしれません。) 触れ合うことで解決の糸口がつかめることがあるそうです。 添い寝したり、ギュ~としたり、逆にギュ~と子どもにしてもらったり。 大好きなママが喜ぶと子どもも喜ぶそうです。 時には「子どもに甘える」ことも大切なんだそうです。 (最近意識的に触れ合う機会が少なかったかも…) ママも頑張りすぎて一生懸命「大人な私」になるのではなくて 「小さな子どもの私」がいっぱいいっぱいにならないように ときどききちんともてなしてあげることで 子どもにもやさしくしてあげられるようになるそうですよ。 (納得!!) 講演会が終わりのえごんを迎えに行くと 先に行ってたさよちんに抱っこされ泣きべそでした。 ママたちが来るのをみて泣いたようです。 でも保育中はめずらしくお昼寝をしたり おもちゃで遊んだりとおりこうさんだったと言ってもらいました。 初めての体験で疲れたのか、お家でも長いお昼寝していました。 (いつもは1時間も寝ないのにめずらしい!) 帰宅後、おねえちゃんともたくさん触れ合ってみました。 おかげさまで今日は「子どもたちがかわいくて仕方ない!」と思える日となりました。
by waon-waon
| 2009-10-06 01:29
| ちえぽん
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